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串柿まつり

串柿
「串柿まつり」でベテランのおばあちゃんに串柿づくりを習ってきました。

まず、柿をピーラーでひたすら剥いて竹の串に刺します。その串に縄をひっかけて出来上がり。その時、紐の外側に柿が2個ずつ、内側が6個になるようにするのは「外はニコニコ仲睦まじく」という意味があるからだそうです。

後は干すだけですが、ちゃんと作ろうとすると案外大変な事が話しを聞いて分かりました!日当たりが良くかつ風通しの場所に干すのですが、夜露がついてはカビるのそうです。家で作る時、夜露がつくようであれば毎晩部屋に取り込む必要あり、、、とのこと。勿論雨に当たるのもカビるので厳禁。

これはオプションですが、ある程度乾燥してきたら、ススキで表面を擦ってあげると綺麗に糖分が白く吹くらしいです。更にこるならヘタの向きも揃えます。

大体1〜2ヵ月かかるそうです。

今は大部分の作業が機械化されてるようで、柿の皮を剥く「ムッキー」やススキや手作業でヘタの向きを整える代わりに「ローラー」を使用したりしているそうです。

でもヘタを切り落としたり、串に刺したり、串を竹から作る(それも柿の大きさに合わせて何種類も!)作業は手作業。

今回はそんな作業のほ〜んの一部を体験させて頂きました。

串柿はお正月のおもちの飾りに使われる縁起物。単に食べる目的なら吊るし柿もありますよ。

聞いた所によると、かつて干し柿作りは尾道でとても盛んだったそう。でも作業が大変な割には利益は少ないため、昔の勢いはもうないとのこと。尾道の斜面にはまだ柿の木が沢山。でも斜面の柿とりは危険で、農家の高齢化に伴い、そのまま収穫されずに放置されているケースが多いそうです。

なんとも寂しい現実ですね。。。干し柿レシピを考えて、少しでも普及に貢献できないものか、ふと考えさせられました。

因みに串柿は、12月20日前なら「有限会社アグリサポート」(0848-76-3229)で購入可能だそうです。ご興味のある方は、問い合わせてみて下さいね。

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